謹啓 皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
ふるさと富山の「いま」にこだわり、過去から未来を見つめる月刊誌『富山写真語万華鏡』。「視点を変えれば万華鏡のようにさまざまな富山が見える」とお思いから創刊し、富山の知られざる魅力を紹介し、次世代に残すべく、誌齢を重ねてまいりました。毎号、ひとつのテーマを取り上げ、そのテーマにふさわしい執筆者(語り部)の方々にお願いしながら、写真と文で記録するこの出版活動は、これまで多くの方々のご支援をいただき、おかげさまで既刊は302号(令和元年7月現在)となりました。
本誌は書店販売を行っていないため、一般の方の目にはなかなか触れる機会がありませんが、このたび既刊のすべてを網羅する出版目録を作成いたしました。足元の宝、忘れがちなふるさとの価値を再発見するための試みをこれからも続けていきたいと存じます。ぜひご高覧いただき、なにとぞご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。