風間　耕司　かざま・こうじ

写真家／（社）日本写真家協会（J.P.S）会員
昭和13年、東京に生まれる。
写真家柴田信夫・樋口忠男両氏に師事し広告写真を学ぶ。
昭和37年富山の風土に魅せられて永住を決意。
フォトグラフィック・ユニティを関口照生と共に東京・富山に開設し現在に至る。
富山県のシンボル「立山連峰のポスターを制作・販売。
その収益金で関口照生と「車椅子世界をまわる」のドキュメンタリー映像製作や、
日本発の車椅子専用車を運営する。
広告写真を生業とする傍らライフワークとして、
月間『富山写真語・万華鏡』を出版し現在に至る。

■受賞
ＮＨＫふるさと富山賞、 サントリー地域文化賞
北陸建築文化賞、 日本写真協会文化振興賞、 とやまクリエーター大賞
Good Working賞、 日本新聞協会広告企画賞（美しい富山など多数）
全日本ポスターコンクール、 カレンダー展等多数受賞

同時開催◇『地球の笑顔』─北極圏─



関口　照生　せきぐち・てるお

写真家／（社）日本写真家協会（Ｊ.Ｐ.Ｓ）会員／倉敷芸術科学大学客員教授
東京生まれ。明治大学卒業。
コマーシャルや雑誌・写真集の撮影を中心にフリーカメラマンとして活動。
各ＴＶ局のコメンテーターとしても番組出演。
世界の辺境を訪ねるＴＶ番組をきっかけに、以後ライフワークとして世界各地の取材を続ける。
作品集に「火のラティード」。
竹下景子との共著「ハロープラスワン」「ファミリーへ、 ウエルカム」等多数、
小笠原ドキュメント映画「ＥＤＥＮ」監督。